この頁では、倉庫部屋を脱出しようと決意してから３年越しにして、ようやく本当のシンプルなドール部屋を手に入れた経緯を書きます。【イルカのドール遍歴】というカテゴリーはこれで終わりです。
話は変わりますが、先日届いた海外子･･･近々メルカリに出品しようと考え中。今の私に５人のドールはキャパオーバーな気がします。でもせっかくお迎えしたし、一度くらいはきちんとメイクして楽しむべきなような気も（ノーメイクでお迎えしています）。うむむ。
ドールを手放しまくった結果
引っ越した時には40箱強あったドール系のあれこれを詰め込んだ段ボール達ですが、ドール本体ごと手放しに手放しまくった結果。最終的に私の手元には８箱の段ボールが残りました。
- ドール本体･･･２箱（４体分）
- 上記の子たちの小物類･･･２箱
- 布等、小物類製作グッズ･･･３箱
- 発送資材･･･１箱
この他にもミシン2台、作業台（150cmのデカいヤツ）、カラーボックス3個（6段×1、3段×2）を残しました。一般の人から比べるとそれなりに量はありますが、製作系のドールオーナーとしてはかなり減らしました（個人の主観）。
それにこのくらいの量だったら、残したカラボにも全て収まります。と言いつつ、現在でも布の入った段ボールが一箱入り切らずに残っていますが、まあそれはさておき。
ちなみにこの時手放した子達のお金でウッカリ海外ドールを発注してしまったのですが、その時の子が先日届いたってわけですね。本当に馬鹿ですね！私は！！
現在の我が家の子たち
上記の項で『あれ？』と思われたかもしれませんが、実はまだ引越してから１年もたっていません（2023.3.9現在）。なのでシンプル部屋の維持を模索している最中でもあります。
ただこの数ヶ月、スッキリと片付いた新居で４人の子たちだけを可愛がる生活はとても楽しいものでした。あれだけAZONE信者だったハズなのに、結局残った子にAZONEの子は一人もおらず、最終的に下記の４名が残りました。
- Hさん作の1/6娘（オビツ）
- 自作1/3娘（オビツ）
- 自作1/6娘（海外子・dollipop）
- 自作1/4娘（海外子・puyoodoll）
結局、全員世界に一人しか居ない子たちなんです。そしてこの子たちの良いところは、自分でメイクのお直しが出来ちゃうという所（Hさん作の子は違いますが）。お目々だって髪の毛だって気分で変えられます。
色んな子達をお迎えしてきましたが、私の場合は一から自分好みの子を錬成する方が一番愛着が沸くのかもしれません。
油断はできない
現在は【各サイズ一人っ子政策】を貫いていますが、ここまで来るのにかなり遠回りしてしまいました。そして気を抜くとまた別の子をお迎えしてしまいます。だけどここ半年間、先日届いた子以外は誰もお迎えはしませんでした。製作材料はちょいちょい買ったりしていますが、私的に半年間もドールをお迎えしないというのはすごい進歩です！
とか言いつつ、ついこの前DOLKでウチの子の変え耳パーツ（エルフ耳）をポチってしまったんですけどね。たぶん数ヶ月後に届くでしょう（忘れないようにここに記しておきます。ブログって便利）
とはいえ、現在のところ増えそうなモノはそれくらいです。部屋もスッキリ片付き掃除もしやすい（重要！）というこの状態を維持出来るよう、ドールの物欲に振り回されない生活をしていきたいです。油断したらすぐ元通りになる自分のこの性格も嫌というほど分かっていますから。
イルカのドール遍歴・総括
以上が、私イルカの辿ったドール遍歴です。書きたいことはまだ沢山あるのですが、まずは私がどういった経緯から倉庫部屋に陥り、そしてシンプル部屋を目指していったか。といった経緯を書き残したくてここに記しました。
これは自分の為です。もう二度と倉庫系汚部屋には戻らないようにする為です。
好きなモノに囲まれ過ぎた部屋には、自分のくつろぐスペースなんて有りませんでした。落ち着いて作業もできず、販売することもできなくなり、使われる事の無い積まれた資材の山とドールたちにはゆっくりと埃が積もっていきました。楽園だと思っていた部屋は、気がついたら地獄のようでした。
ようやく手に入れたシンプルな空間と適度な量の資材、そして少人数のドール達。あの頃とは比べものにならない程ドールの占める割合は減ったけど、心のゆとりは生まれました。
消費するだけのオタクだった１０代、コスプレイヤーとして駆け抜けた２０代、そして３０代をまるまるドールに費やし、現在私はアラフォーと呼ばれる年代になりました。私の人生は全てオタ活で回っていましたが、４０代はドールオタク活動だけじゃなく、生活にも余裕を回していきたい。そのためのブログ運営です。
オマケ・今後のブログ運営について（自分メモ用
- ブログのレイアウトを分かりやすく変える（現在進行形）
- 実践しているシンプル部屋維持方法を書く（メイン記事として書きたい）
- 製作した衣装やウィッグ、メイク変更などを載せたい
- ウチの子たちの紹介（写真下手くそなので写真の腕を上げたい）
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